ポメラがきた

この文章はポメラで書いている。そう、迷いに迷ったあげく結局買ってしまったのだ、ポメラ前にも書いたが、買うかどうかは真剣に悩んだ。非常にそそられるガジェットではあるが、果たして使うのかと。しかし、あれこれ悩んでいるうちに、巷ではなかなかの人気のようで、ネットショップでも売り切れ表示が相次ぎ、次の入荷は年末だとか、年明けだとかという噂も。こうなれば仕方ない。悶々として日々を過ごすよりは、思い切って買ってしまおう。覚悟を決めてインターネット経由で購入したのであった。
到着したポメラは意外や質感がよかった。天板は金属だし、全体が、デジタルカメラとかに使われているようなしっとりとした仕上げになっていて、とても満足できる仕上がりになっている。
そして、言われているように液晶はとてもきれいだ。背景が選べるのもいい。文字を小さくしても、背景を黒にするとだいぶくっきりとする。
キーボードも自分には何ら問題のない打ちやすさ。むしろ、パームレスト部分がないことで、指が少し上になり、かえって打ちやすい気がするくらいだ。膝の上に置いても本体が滑りにくいので案外打てる。
電池の持ちをほとんど心配しなくていいのはすばらしい。キーボードもAspire One程度にはガシガシ打てるので、出先で議事録用途などには十分使えるし、使っていこうと思う。
けれども会議にはパソコンも持っていくことになるだろう。今まではネットブックの狭い画面で、議事録を打ちながら、エクセルやPDFにした資料を切り替えながらみていたが、ポメラを議事録専用機にして、資料は必要なときにパソコンを開くことにしよう。
何でも使えるものを一つ持ち歩くよりは、専用機でそれぞれ仕事をした方がいいこともある。携帯電話を持っていながらデジカメを常に携帯しているのと同じか。