マザーボードの換装

コンピュータの調子の悪さをマザーボードの不良と推定して、いよいよ換装することにした。といっても、P4M900-M7というまったく同じマザーボードなので難易度は低いと思われる。このマザーボード廉価版のショップブランドPCによく載っていたヤツで、うちにはどういう訳か二つある。万が一のサブマシンとして箱に入れたまま放っておいたPCのマザーがまさにこれだった。Celeronと512Mのメモリ、80GBのHDDというしょぼいスペックのこのPC。時代は流れもはや開梱することも無いように思われたが、今日日の目を見ることになった。
大丈夫だとは思うが、最低限のバックアップはとって、電源を切り、ケーブルを外しビデオカードを抜いて、マザーボードを取り出す。CPUの載せ替えの時にグリスのはがれ跡が気になったが、まあそのままつけてしまった。あとは同じようにくみ上げるだけだ。
電源を入れ、即座にBIOSを構って起動HDDをSATAに替えて再起動した。無事立ち上がる。同じマザーボードなのでもしやとは思ったが、Windowsの認証は必要だった。それでもオンラインの認証で事なきを得た。
そして、今安定して動いているように、見える。心配なのはCPUの温度だが、モニターしてみるとソフトウエア上ではアイドルで20℃前後、100%の負荷で30℃ちょっとといったところで収まっているようだ。あとは連続稼働してみて、画面が止まらなければいいが。さてどうなりますやら。