カラコロ工房で鉄道イベント

松江安来間の鉄道が開通して100年となるのに合わせて、いろいろなイベントが行われているが、松江市内のカラコロ工房でも、パネル展を行っていた。D51などの鉄道模型や、古い写真パネルの展示があってなかなかおもしろい。また中の広場には線路が敷いてあって、子どもたちがミニSLなどに乗れる。今日は子どもたちをつれていった。何にも言わないでつれていったので、列車を見るなり大喜びだ。
地下のパネル展の会場で乗車券を配っていて、そこで二つ切符をもらい、子どもたちに渡した。すると、おじさんがSLに乗せてくれて、切符に鋏を入れてくれた。なかなかの凝りようである。このSLはリモコンで走る。リモコンを操るのは、この列車の模型を作成した矢野さんという74歳のおじいさんだ。
SLが一周すると、次はデハニ50に乗せて一周。
パネル展示はともかく、ミニ電車には子どもたちも大喜び。それにしても結構人気もでそうな感じだが、あんまり人だかりがしていないのは寂しい。うちの子どもも貸し切り状態で二人だけで乗ることができたし。