花火大会に行ってきた


松江水郷祭の花火大会があったので、子供を連れていってきた。といっても、市内は大変混んでいそうなので、市立病院近くにある田和山遺跡というところから見た。ここは、小高い丘になっていて、市内が一望できる。花火大会の会場からは数キロといったところだ。
到着は午後7時半頃、同じように混雑を避けてここで見ようという観客がぞろぞろ集まってきている。それでもすいていたので、いい場所に座ることができた。今日の開始は8時で30分ほどの予定だ。
ところが8時になっても始まらない。8時10分でも始まらない。現場から遠いので、状況が把握できない。8時半になってもう終了予定時刻をまわってしまい、周辺からもいらだちの声があがる。ようやく思いついて、お祭り会場でイベントをやっている知人に電話したところ、なんでも飛行機が遅れてその影響だそうな。でも、もうずいぶん昔だったが、東京からの帰り便の機内から水郷祭の花火を見た記憶があるのだが、今は事情が違うのだろうか?とか言っているうちにようやく始まった。
いい加減退屈していた子供たちも、花火が始まると食い入るように見ていた。迫力という点では、この場所は劣るけれども、夜景と同時に花火が見られるのもいいものだ。
撮影はいつもの通りXactiのHD2でやってみる。花火モードというのがあるので、初めて使ってみたが、どんな効果があるのかしらん。まあそこそこ映ってはいたけど、強い光で縦にスミアが発生するのは、この機種特有の症状だ。後で再生してみると、花火の音をほとんど拾っていなくてがっかりした。その場では結構はっきり聞こえていたように思ったのだが。とりあえずささっと編集してYouTubeにアップロード。数分にまとめるのは面倒くさい作業ではある。やっぱり写真の方がよかったかなあ。